ペットロスは、ほとんどの飼い主さんが直面します。
ペットとの依存関係が強いほど、大きな悲しみが飼い主さんの処理能力を
超えてしまい、なかなか立ち直ることができず 年月の経過と、きっかけが
見つかるまでは、つらくて悲しい日々が続き、日常生活にも影響が出てきます。
なるべくそうならないように、いつかは訪れる悲しみの対処を自分に合った方法
で事前に理解することが、ペットロスからの立ち直りが少し楽になると思うの
です。 ※混乱・拒否 ※苦悩・罪悪感 ※亡くなった事実を少しずつ受け入れ
・徐々に克服し回復方向へ 私も(約2年半)このような経験をしました。
いなくなることなど、考えもしていなかったので、頭の中はただ混乱するだけで
とてもつらかったのを今でも覚えています...。
同じ思いをするのは、つらいので次の子は考えられませんでした。
この経験からその子の代わりになる“何”かに直接触れたり、話かけたりできる
“モノ”があればもっと立ち直り方が楽だったのでは...
と思うようになりました。大切な思い出の日と、その子の名前が入った
オブジェのようなものが、そばにあればどうでしょうか...?
そのオブジェには、あなたが名付けた素敵なお名前と、大切な記念日等を
刻印する事ができます。
実際に亡くなる前提で作っているようで、大半の方には理解しにくく抵抗が
あると思います。 しかし人の場合は全く逆で、生前にお墓を建てる事を
「寿陵墓」「生前墓」等と言い
(お墓の裏側の名前を赤色や朱色などで塗られているお墓です)
長寿や家族の繁栄など、縁起がいいとされ、現在も受け継がれています。
このようなことから、いつかは訪れる悲しみに対する心の準備として生前に
作ることで長寿を願うものとしてまたは、従来通りの自宅で供養するお墓として
様々な形でお使いいだだけると思います。
運命的な出逢い、そして生涯を共にした大切な想い出の証として
残されてみてはいかがでしょうか。